ちょっとした段差

2017-11-09

ちょっとした段差があって、ガクンとなること、ありますよね。

歩いている最中に、ここは平地だからこのように足を動かせば歩いていける、なんてことは考えません。しかし、そういう期待があるから、体勢を崩しそうになったというのはあるはずです。

ということは、足が受けた力がどうであるから次の足をどのようにして、ということを常にやっているわけではないように思えます。期待に沿って、決まった動きをやっているのでしょう。

それでも、岩場などを歩けばそういうわけにいかないでしょうから、足が受ける力に応じて次の足をどのように、としているはずです。

それが、普段歩くときにやらないというのは、平地を歩く動きをパターン化しているからなんだろうなと想像します。

ところで、AIで賑わっているディープラーニングというのはニューラルネットワークのことですが、正解を重ねて関数を成していくということですから、平地を歩く動きをパターン化していくのと似ているように思います。

またところで、自律神経の乱れがすぐに改善しないことがあるのは、そのようにパターン化が進んでしまっているからだと聞いたことがあります。パターンは向きを変え、更新されていくということですね。

それで、何を思ったかというと、AIをもっと自律したものにしたいなら、パターンの向きを変え、これを更新し、選択的に利用する、ようなもっと上位の何かが要るんじゃないかなということです。