2021-01-17

意思の管理 [プロジェクトマネジメント 虎の巻]

満足感に妥協しない

事態を変えていくことに執着する。

なぜか

人間、気をつけなれば楽に流れるものである。大きな出来事を取り上げて議論をすれば自分が高尚な人種になれた気がする。スイッチを押さないで済まされるならやり過ごすことだってできる。

どのように

話し合ったりそれをやったことで何を変えたかをよく観測する。それが自分の満足感を得るためのものであったなら間違いである。自分が満足したってどうしようもない。事態を変えるために何ができるかを考える。

手を動かす

事態をどう変えられるかを考え、実行する。

なぜか

考えたり議論をすることは大事である。考えなしの実行は無責任である。しかし考えたり議論をすることが実行に繋がっていないのだとしたら、それはまったくの無駄である。

どのように

実行するために考え、議論する。実行に繋がっていないのだとしたら、考え方や議論の仕方が間違っている。考えただけ、議論をしただけで満足をしてはいけない。会議の終わりには宿題があり次の会議日程が定められているべきである。

手を動かさない

事態を変えるために不安を乗り越える。

なぜか

やるべきことが定まらず、進捗が見えないと不安になる。不安になるとできることに手をつけてしまう。手をつけることで安心感を得るが、考えるべきことが考えられない。見かけ上の進捗は麻薬的効果がある。

どのように

手を動かすことの動機が不安の解消にあるのならば一旦手を止める。不安は未知によることが多い。何が曖昧になっていて立ち向かうことに躊躇うのかをよく考える。それは恐らく最も考えなければならないことだろう。

福地春喜
エンジニアリングリード兼プログラマー
ドメイン駆動設計やOOUIなどオブジェクト指向に基づいた分析と設計に興味があります。趣味で写真をやります。 もっと詳しく